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組閣はじまる
2008年8月24日
ダハール首相は22日24大臣ポストのうち14ポストを指名大統領府にて宣誓式を行ったが、直前になって共産党からの6名が宣誓式を行わず退出した。
これは共産党(UML)本部からの指示によるものであるが、理由は内閣で序列が2番目となる副首相のポストを共産党に宛てるという話し合いが実行されなかった事が原因である。UMLは副首相のポストを強く要求しており、これが連立に同意した大きな原因とされている。
話し合いは続けられているが、ダハール首相が北京から帰国する27日以降まで持ち越されるようだ。
▲ マオイスト派
1. 大蔵 バブラム・バッタライ
2. 国防 ラム・バハドール・タパ
3. 情報 クリシュナ・バハドール・マハラ
4. 司法 デブ・グルン
▲ MPRF
1. 外務 ウペンドラ・ヤダブ
2. 公共事業 ビジャイ・クマール・ ガチャダル
3. 農業 ジャヤ・プラカッシュ・グプタ
4. 教育 レヌ・ヤダブ
▲ 共産党(UML) 宣誓せず
1. 内務 バンデブ・ゴウタム
2. 地方開発 ラム・チャンドラ・ジャー
3. 水資源(電力) ビシュヌ・パウデル
4. 森林 キラン・グルン
5. スポーツ・青年 ゴパール・サキャ
6. 商工(産業) アスタ・ラクシミ・サキャ
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