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| 初代大統領選出される 2008年7月22日 制憲議会は共和制の初代大統領、副大統領を選出した。 ７月１９日の行われた投票では、副大統領は選出されたものの、大統領戦は必要な得票数２９８に達する候補者がおらず、２１日再投票となった。 △ 大統領 DR. Ram Baram Yadav (Congress) △ 副大統領 MR. Armananda Jha (madhesi) 両者ともにテライ地方の出身でDR.Yadav は医師Jha氏は判事を経験している。大統領、副大統領の選挙戦はコングレス、共産党統一派とマオイスト派の争いであったが、コングレス、共産党統一派の連合軍が他の小政党を引き込み、マオイスト派を中心とするグループを圧倒した。 今後、国会議長、新政権を実質上担うことになる首相の選挙のスケジュールが待っているが、必ずしも最大党のマオイスト派が主導権を握れるか微妙な状況になってきた。 ▲ DR. Ram Baram Yadav （ラム バラム ヤダブ） ヤダブが姓でヤダブ大統領となります。 １９４８年２月４日 生まれ （テライ地区）インドのカルカッタ（コルカッタ）で医学を勉強しネパールで診療所を開業する。 １９９１年第一次民主化運動で複数政党が復活した際コングレスより当選、厚生大臣に就任、１９９９年再び厚生大臣に。 コングレス書記長としてコイララ総裁を支えている。
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