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Q: |
歴史的な今回の選挙で多くの人々がマオイスト派の勝利を予想していませんでしたが?如何思いますか。 |
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B: |
私はそうは思いません、それはその人々がどこに属しているかによります。もし皆さんが社会変革を求めるならば、この勝利は予想できたばかりではなく、ごく自然の結果です。もし、人々が現状を維持したいと思うならば、まさに今回の選挙結果は予想外であったでしょう。我々国民の大多数は封建主義、王制などを廃止し、社会変革を促進する立場からすれば今回の結果は自然で予想されたことです。 |
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Q: |
すでに結果がでておりますが、いつごろマオイスト政権は発足するわけですか。 |
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B: |
最終結果は未だ発表されていませんが、第1党である事は間違いありません。したがって民主的な方法で次期政府をつくります。つまり、最終結果が決まれば2週間から遅くも一ヶ月以内にということになりましょう。 |
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Q: |
マオイスト派の誰が政権を担当することになりますか?? |
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B: |
我々は既に共和制のネパールの最初の大統領は党の議長であると決めてはいますが。 まず暫定憲法でのもろもろのを条件、手続きを確実にする事がありますので、それ以前に誰が政府をリードするかはきめておりません。 |
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Q: |
選挙に勝利したにもかかわらず、マオイスト派はコングレス、共産党統一派などにも政権に参加するよう呼びかけていますが、反応はいかがですか? |
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B: |
今回の選挙は新しい憲法を制定するためのものでした。したがって、結果のいかんにかかわらず連立政権が求められています。この観点から我々はと他の政党へ連立を呼びかけています。今のところ各政党から正式の返事はきておりません。 |
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Q: |
連立政権の為の優先事項と、その連立政権は全ての政党との連立ですか、それとも左翼だけの連立ですか? |
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B: |
もちろん、今回の選挙で選ばれた全ての政党とです。 |
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Q: |
他の政党が連立を断った場合にはどうしますか? |
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B: |
我々は政治の安定、平和の維持という事から彼等が参加することを願うのみです。それが国民の希望でもあり、そうしなければその政党は国民から孤立することになるでしょう。 |
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Q: |
選挙前はマオイスト派は非常に先鋭的で、革命的あったと思いますが、今は穏やかで、現実的な言動ですが、どうした訳ですか? |
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B: |
そん事はありません。今でもわが党は革命的であります。現存する旧い体制を一掃するしごとが残っていますから。したがって、我々党の原則は従来と全く変わりません。 |
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Q: |
ということは、そのように見えるのはマオイスト派の作戦ですか? |
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B: |
いいえ、いろいろな事態に遭遇し解決するには柔軟性がなければならないということであり党の原則は曲げません。 |
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Q: |
ところで、何時頃までに王制は廃止されるのですか? |
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B: |
旧体制は新議会の第一回議会において暫定憲法にしたがって廃止されます。そして議会は各種の手続がありますが、その後3週間以内に第一議会にて新体制"Federal
democratic Republic"宣言されることになります。 |
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Q: |
最近プラチャンダ議長が王宮を立ち退くよう説得する為国王に会うということが言われていますが国王はそのことに抵抗しますか? |
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B: |
もし国王が国民と政党の意見を取り入れて協調するなら国家にとって非常に良い事です。このために我々はいろいろなチャンネルを使ってシグナルを送っていますがので、国王側がこれに答えてくれることを願っています。また。我々は敬意を込めて送り出すでしょう。 |
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Q: |
先の、記者会見でマオイスト派は資本主義を認めるという事でしたが。これはどうゆうことですか? |
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B: |
これはなんかの誤解でしょう。いまおこなわっれているのは所謂ブルジョワジー革命(社民主義)であって、我々のめざすところは社会主義です。そのためには現存する資本主義にもとずいた産業を育成し、その上に我々の言う社会主義を築くものであって特に目新しい事ではありません。現在の状況はブルジョワ革命、社会主義、共産主義革命の段階には至っていません。 |
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Q: |
外交関係は如何ですか? |
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B: |
国家の尊厳、独立ということを原則として世界の全ての国々とりわけ、インド、中国との関係を深めたい。過去には、ネパールにとって不都合な外交政策があったが今後これを対話によって解決したい。 |
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Q: |
つぎに、マオイスト派の他の幹部がUNMIN(国連のミッション)は終わったので。その任期の延長はないと言っていましたが。 |
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B: |
UNMINの助力には感謝しておりますが、特に武器管理などについては、しかしながら幾つか残っている役割を終わったときに我々がその点に関して決めるでしょう。 |
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Q: |
NA(国軍)とPLA(マオイストの武装部隊)の取り扱いについて |
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B: |
原則的には、この度の平和への種々の手続のなかで決まっている事柄の一つであっそれにしたがいて改革をはじめられます。特に問題は無いでしょう。 |
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Q: |
ある国軍の幹部は国軍はPLAとの統合には賛成できないと言っていますが、特にPLAがある特定の党のものであるため。 |
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B: |
軍の統合は政治であって民主的軍隊はその指示に従うべきである。 |
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Q: |
国民は生活物資の高騰など多くの困難に立ち向かっていますがどの様に解決しますか? |
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B: |
国民は我々非常に期待しています。この解決のために現在専門家と相談しながら計画を作成しているところです。それは選挙でのマニフェストである10,20,40年計画にもあります。 |