モンジョからルクラ
1.日時
2006年5月4日 モンジョ〜バクティン〜ガット〜チャプリン〜ルクラ お世話になった8人のスタッフと。 左からキッチンボーイ:サンゲ・シェルパ(Sange Sherpa)さん キッチンボーイ:プスパ・ラジ・ライ(Puspa Raj Rai)さん コック:プラカーシュ・ライ(Prakash Rai)さん シエルパ:プル・バードル(Phul Bahadur Tamang) さん サーダー:ダワ・ラマ(Dawa Lama)さん ポーター:ジャウイ・バハドル・タパ(Jhaui Bahadur Thapa)さん キッチンボーイ:サンゲ・タマン(Sange Tamang)さん ポーター:アジュン・タパ(Azjun Thapa)さん 左からサーダーのダワ・ラマ(Dawa Lama)さん シエルパのプル・バードル(Phul Bahadur Tamang)さん コックのプラカーシュ・ライ(Prakash Rai)さんと。 7時半にモンジョ(Monjo)を出発した。振り返るとナムチェ・バザール(Namche Bazar)の奥のクーンビラ(Khumbui Yul Lha 5761m)が見える。吊り橋を渡るとベンカール(Bemkar)の集落を抜け少し登りになる。少し下り、右手に滝を見て登り返すとバッティがあり、ここで一休みする。 振り返るとクーンビラ(Khumbui Yul Lha 5761m)が聳える。 ベンカール(Bemkar)の集落。 ベンカール(Bemkar)の集落。 右岸の軽い登下降が続き、左手に大仏岩(勝手に名づけました)とタムセルク(Thamserku 6623m)の姿を眺めることができる。タムセルクとはここでお別れだ。しばらく行くと集落があり、通学の小学生と一緒に歩く。右からの支流を橋で渡り、登り返すとダラダラの下り道になる。しばらく行くとパクディン(Phakding)の手前のロッジに出る。ここで道は左に直角に曲がる。吊り橋で左岸に渡るとパクディンに到着し先日泊まったロッジの前でお茶を飲んで一休みする。 大仏岩とタムセルク(Thamserku 6623m)。 トレッキング、登山用品を運ぶゾッキョ。 小さな集落を行く。 通学の小学生と一緒に歩く。 パクディン手前のロッジ。 一般的なロッジ、バッティのショーウインドー。 ミネラルウォーター、ビール、コーラ、スナック、ロールペーパー等 タシ・タキ・ロッジ(Tashi Taki Lodge)の娘さんと。 ここからはずっと左岸を歩くことになる。しばらく行くとチョルテン(仏塔)があり、登りになる。登りきるとマニ石やマニ車の間を歩き、ゴンパ(寺院)に出る。ここから少し登った所のバッティ(茶屋)で昼食になる。 白いチョルテン(仏塔)まで登る。 マニ車を回す。 バッティから下りになり吊り橋で支流を渡る。この辺りが最低部で後はルクラへ向けてゆっくりと登りが続く。ガレ場の橋を渡り、緩やかな登りになり、右手のドゥード・コシ(Dudh Kosi)の流れから次第に遠ざかってゆく。旧道との分岐を過ぎ、チャプリン(Chapling)のバッティで一休みする。 ここからルクラ(Luklha)へ向けてさらに登りが続く。チャムリカルカ(Chaumrikharka)ののどかな眺めが右手に広がる。左手に日本の技術指導によるアップルプロジェクトの畑もある。少し雨がパラついてきたが、まだ本降りにはならないようだ。やがてきれいな石積みの道になり、さらに行くと石段の登りになる。最後の登りだ。登りの傾斜が緩むとルクラはすぐそこだ。兵士が立つルクラの門をくぐりルクラの集落に入り、ロッジに到着した。 ルクラは近い。 アップルプロジェクトのリンゴ畑。 肉を切って量り売りする行商人。 石畳の道を登るとルクラだ。 ルクラ入口の門と兵士。 今日の宿、クムジュン・ロッジ。 ロッジに到着してしばらくすると夕立が降り始め、夜まで降り続いた。今日はトレッキング最後の夜なのでサーダーはじめスタッフとささやかなパーティーをした。普段は物静かなキッチンボーイたちも歌と踊りで盛り上がった。 トレッキング記念のケーキ入刀。 サーダーのダワ・ラマ(Dawa Lama)さん。 コックのプラカーシュ・ライ(Prakash Rai)さんと。 揃って記念撮影。 歌と踊りで盛り上がった。 4.コースタイム |