マオイスト派のメデイア攻撃 カトマンズ・ポスト閉鎖か!
2007年10月2日
マオイストによるメデイア攻撃が激しくなっている。
ネパールの2大メデイアグループの一つであるKPPL(kathmandu and kantipur Publication Pvt.Ltd)が先月来マオイストの影響下にある組合から政治的,経済的要求を突きつけられ往生している。
要求の内容は定かではないが、組合側は要求しているにも関わらず話し合いにも応じないという奇妙な状態が続いている。ついに物理的攻撃に発展し印刷機の破壊、社屋への放火とまさにやりたい放題であり、政府がメデイアへの挑戦は断固許さないとの強い談話を発表した。
同グループはネパール語、英字(Kathmandu Post)の新聞とKantipurTelevisionから成り立っており、 他のメデイアへの影響も大きいと思われる。
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