• 日時

２００２年２月９日

• 位置概要

中央線の上野原の北西。

• コース概要

和見手前〜和見〜和見峠〜和見分岐〜権現山〜和見分岐〜雨降山〜用竹

• 行動記録

今日はＮＤＳの日だまり山行で中央線沿線の権現山へ行きました。去年、浅川峠から権現山と扇山へ登りましたが、上野原から入るのは初めてです。

今日は上野原に９時１５分集合なので朝が楽だ。６時半に起きてリュックに荷物を詰め、８時前に出発する。八王子に少し早く着いたので高尾まで行き、臨時の河口湖行き快速「ぶらり河口湖」を待つ。臨時快速は空いていて快適だったが、わずか１５分で上野原に着いてしまった。

上野原で８名全員揃い、階段を登ってタクシー乗り場へ向かう。上野原駅は傾斜地に有り、駅前は狭い。タクシーは沢山待っており、２台に分乗して和見へ向かう。川沿いに大月方面へ向かい、甲州街道を東京方面に戻り、上野原の町の手前を左折する。和見入口で右折し山道に入るが、すぐに通行止めになりタクシーを降りる。和見の集落まで約１時間、計画より余計に歩く事になった。少し歩くと橋梁工事をしており、その脇を通り抜ける。車道歩きが続くが快調に高度を上げて行く。正面に雨降山（あぶりやま）が見えると和見は近い。細かいつづら折れを登ると和見の集落のはずれに着き、道は平坦になる。

雨降山を眺めながら和見の集落を歩く。

広い集落で、右前方に雨降山を見ながら、集落を抜けるのに１５分かかった。集落のはずれに「駐車場まで２キロ」の道標が有り、そこで一本立てる。今日は予報に反してあまり寒くない。皆、着ていた上着を一枚脱ぐ。しばらく車道を歩くと、左にカーブする所に登山道への分岐がある。ようやく登山道を歩く事になったが、きれいに植林された林の中の道で少し残念。単調な山道を歩くと、再び林道に出た。少し行くと右に和見峠への登山道が有ったが、整備されていないのか「危険」となっていた。さらに林道を進むと、雨降山から南にのびる稜線を切り開いた峠のような所があり、その手前から稜線通しに登山道がある。

切り通しの先で林道は左に分岐していて､直進方向はゲートが閉じていた。右手には権現山への稜線が見え、左には樹林の向こうに扇山が見える。登山道の分岐へ戻り、一本立てる。今日は板倉さんが居ないので、横山さん漫談が聞かれず残念である。

切り通しを越え、権現山への稜線を望む。

和見峠下の登山口で。

和見分岐で昼食。

ラーメンを作る。

雪の権現山山頂。

権現山から富士山を望む。

三頭山を望む。

雪が深い用竹への下りで。