丹沢
大倉尾根
おおくらおね
2001年7月14日
丹沢の中央部
大倉〜大倉尾根〜大倉
今日は三田山岳部の合宿訓練山行で丹沢の大倉尾根へ行きました。MBIのテニスの予定が入っていて、当初は不参加の予定でしたが昨年結婚した大崎君が奥さんを連れてくるというので結婚祝い山行となり、途中まで参加することででかけたのですが・・・。
朝6時に起床し、バイクで自宅を6時半に出発した。相模原から厚木を経由して順調に246号線を走る。渋沢で右折し大倉のバス停に着いたのは7時40分であった。大倉のバス停にはすでに酒井さんと雑賀さんが待っていた。バス停の先までバイクを置きに行き、再び大倉へ戻る。お喋りをしている間に次のバスで横山さんと池田君がやって来た。
大倉のバス停前で大崎君を待つ。
今日の主役の大崎夫妻は遅れて来るとのことである。携帯電話で確認して、先に登り出すことになった。暑い大倉尾根を塔ノ岳へ向けて出発した。暑い日ざしの中、舗装道路を歩いているだけでクラクラしてくる。やがて樹林の道になり、時折吹いてくるそよ風に涼を感じながら歩く。前方の団体に追いついてしまいペースがダウンする。途中の茶屋で団体は追い抜いたが、今度は池田君の調子がダウンしてしまった。
雑賀さんは先に行ってしまったが、池田リーダーの指示で一本立てることになった。少し休んでからまた登り、稜線へ出て雑事場のベンチで雑賀さんと合流し、また一本立てる。
雑事場のベンチで一休み。
ベンチで夏合宿の打ち合わせをして時間を過ごすが、大崎君はまだ来ない。ようやく大倉を出発したばかりのようだ。もう少し歩いてから大崎君を待つことになった。緩い尾根を少し歩くと傾斜が増し、階段になる。大倉尾根は何度も下ったが、登るのは木荷訓練ぐらいなのであまり景色に印象が無い。ゆっくり登ってみると意外に樹林が濃いのに驚く。一本松を過ぎた所のベンチで大休止する。
しばらく待ったが大崎君はなかなか姿を現さない。酒井さんが迎えに行くが、その酒井さんも戻って来ない。酒井さんのリュックを持って、全員で下ろうと下り始めたら大崎君が若い奥さんを連れて酒井さんと登って来た。
疲れた大崎君が来た。
再びベンチまで戻り、記念撮影をしてビールで乾杯をする。酒井さんからメロンをいただき、もう宴会気分だ。私はすでにMBIテニスには間に合わない時間になっているがやむを得ない。
大崎夫妻を中心に記念写真。
さっそく始まる歓迎会。
私は予定通り(予定よりだいぶ遅れてしまったが)ここから下山するが、結局全員一緒に下る事になった。
水無川の河原で宴会の続きをする仲間と大倉で別れ、バイクで自宅へ向かう。熱風と渋滞の246号線を走り、それほど歩かなかった山の疲れがドッと出てしまった。結局1時間遅れてMBIのテニスに参加した。
夏の丹沢の大倉尾根はかなり暑いので水の補給など対策が必要である。
7月14日 | 標高 | 到着 | 出発 |
自宅 | − | − | 6:24 |
大倉 | 365 | 7:40 | 8:19 |
一本 | 605 | 8:58 | 9:06 |
分岐 | 655 | 9:15 | 9:39 |
ベンチ | 830 | 10:05 | 11:29 |
大倉 | 365 | 12:15 | 12:20 |
自宅 | − | 13:40 | − |
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