富士山
双子山
1804m
ふたごやま
2000年5月27日
富士山の裾野の御殿場側
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富士山御殿場口〜幕岩〜双子山〜富士山御殿場口
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NECグループの歩け歩け大会に富士山の宝永山のコースがあり、会社の仲間の誘いで参加することにしました。あいにく雪が多いとのことで、幕岩から双子山へのコースに変更になりましたが、初めて富士山の御殿場側を歩いてみました。
朝、7時に家を出発し厚木経由で御殿場へ向かった。今日は少し風があり、時々バイクが風にあおられる。渋沢を過ぎると車が減り、富士山を正面に見ながら快適に走る。御殿場で少し道に迷ったものの9時40分定刻に集合場所へ到着した。
ちょうど御殿場からのバスが到着したところで、我孫子から来た古井さんたちと合流する。三田山岳部OB会の杉山夫妻も参加しており、挨拶する。グループは1班から10班まであり、それぞれ20人程なので合計200人ぐらいの参加者である。主催はNEC御殿場の文体で、大規模な大会である。
主催者から昼の弁当とお茶をいただき、支度をする。1班から記念撮影をして出発してゆく。我々我孫子の4名は10班なので出発まで時間がある。細かい火山岩の斜面なのでスパッツを着けることにする。我々も記念撮影を済ませいよいよ出発だ。駐車場の西側から富士山へ向かって100m登り、すぐに左の樹林へ入る。
樹林の中の水平な道を幕岩目指して歩く。新緑の樹林の中を気持ちよく歩くが、時々倒木があるので要注意だ。樹林の中からは富士山は見えず、富士山に来ていることを忘れてしまうようだ。途中の広場で一休みする。
道は少し登り下りがあるが、ほとんど水平に続いている。沢を越え少し登ると溶岩状の沢にでる。ここから幕岩へ向けて登りになる。正面に見える宝永山は、ここから見ると形の良い立派な山に見える。とても富士山の山腹の出っ張りには見えない。
幕岩は幅100m高さ30mの溶岩の壁である。溶岩の壁なのであまり美しくはない。幕岩に着いて一休みしていると、さきほどからぱらついていた雨がだんだん本降りになりそうな気配である。早々に出発する。
幕岩の左側の斜面を登る。やっと本格的な登りである。幕岩の高さまで登ると傾斜が緩くなり、やがて樹林の間から正面に宝永山が望める。ここから見ると立派な独立峰に見えるから不思議だ。
右手には樹林の間から二つの山が見え隠れしている。あれが双子山であろう。ここから見ると双子山というよりも親子山という感じだ
樹林が切れたあたりが幕岩上という所である。ここからの宝永山の眺めはなかなか良い。小雨の中、雨具を着て弁当をほうばる。記念撮影をするのも忘れてカメラを防水パックしてザックにしまいこんでしまった。
歩き出すと宝永山から双子山へ向けて強風が吹いているのがわかる。小石の斜面は風がもっと強まると小石も飛んで来そうな状況である。双子山の鞍部に着くと風はますます強くなる。右手の山に登るが、体は風に押し上げられて、足を交互に前に出すだけで自然に斜面を登っていってしまう感じである。
双子山の頂上はさらに風が強い。ここから山中湖が見えたが、のんびりと景色を見ている場合ではない。とりあえず立っていられないので耐風姿勢をとりながら一休みする。双子山から駐車場へは砂走りの斜面が続く。振り返ると富士山はすっかり雲の中だ。
駐車場に着き、完歩賞の新茶をいただく。バイクの雨具に着替えてからおしるこをごちそうになった。時間は予定より1時間早い。バイクで五合目まで登って宝永山へ楽に行ける時間だが、この天気では帰るしかない。御殿場を過ぎ、小山付近になると雨はやんできた。渋沢からは相変わらずの渋滞である。
富士登山のシーズンになると駐車場が混雑するので、宝永山や双子山を歩くのであればオフシーズンが狙い目である。
場所 | 高度(m) | 到着 | 出発 |
---|---|---|---|
自宅 | − | − | 7:00 |
富士山御殿場口 | 1440 | 9:40 | 10:18 |
広場 | 1490 | 10:32 | 10:36 |
幕岩 | 1595 | 11:16 | 11:28 |
幕岩上 | 1790 | 11:50 | 12:25 |
双子山 | 1804 | 12:42 | 12:50 |
富士山御殿場口 | 1440 | 13:10 | 13:30 |
自宅 | − | 16:25 | − |