気軽に展望を楽む

奥多摩  陣馬山   855m
じんばやま


  1. 日時

    1999年10月11日

  2. 位置概要

    奥高尾主脈の最高峰で、頂上は八王子市と神奈川県津久井郡の境

  3. コース概要

    和田峠〜陣馬山〜和田峠

  4. 行動記録

    三連休は北アルプスへ行くつもりでいたのですが、会社の運動会と重なってしまい、計画を変更し日光へ行き日光白根山と女峰山へ登る事にしました。しかし、出発の前夜、食料も装備もバイクも完璧に準備が完了した時に妻から電話が入り計画は中止になってしまいました。お世話になった仲人の人が亡くなったのです。

    お通夜ではなつかしい人に会う事ができました。学生のころ、野辺山に泊り、車で八ヶ岳の本沢温泉に向かい、途中で敗退した事などなどなつかしい話をしているうちに、この秋に本沢温泉へ行ってみようという気になりました。告別式が終わり、月曜日は家でのんびりするつもりでいたのですが、天気が良いのでひと走り陣馬山へで出かける事にしました。


    甲州街道の大垂水峠を高尾山を眺めながらバイクで走る。大垂水峠峠を越え、相模湖を過ぎ、藤野の駅の手前で右に入る。トンネルを過ぎ、和田峠へ向かって登る。和田峠の駐車場はほぼ満車だ。バイクを道端に止め、リュックを背負って階段状の山道を登る。20分ほどで頂上に着いてしまった。頂上はさすがに大勢の人でにぎわっている。


    陣馬山山頂にて。

    さっそくいつもの昼食の準備をはじめる。今日は晴れてはいるが、遠くは霞んでおり、特に南側の富士山は見えない。しかし、ここからは扇山はじめ、おなじみの山々が望める。三頭山、御前山、大岳山の奥多摩三山も望める。


    三頭山方面を望む。

    コーヒーを飲み、下山する。あっという間に和田峠に着いてしまった。「夕やけこやけ」の道を快適に走り、無事帰宅した。

  5. アドバイス

    和田峠からは散歩気分で陣馬山へ登る事ができるので、見晴らしの良い日にドライブのついでに登ると良い。

  6. コースタイム

    場所 高度(m) 到着 出発
    自宅 11:34
    和田峠 690 12:53 12:56
    陣馬山 855 13:14 13:52
    和田峠 690 14:02 14:06
    自宅 15:05