北アルプス 読売新道、赤牛岳 (2864m)
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コース概要

2014年 9月18日 七倉=高瀬ダム~ブナ立尾根取付~烏帽子小屋~烏帽子岳~烏帽子小屋
9月19日 烏帽子小屋~野口五郎小屋~野口五郎岳~東沢乗越~水晶小屋
    9月20日 水晶小屋~水晶岳~温泉沢の頭~赤牛岳~奥黒部ヒュッテ
    9月21日 奥黒部ヒュッテ~針ノ木谷船着場=平の船着場~中ノ沢~御山谷~ロッジくろよん~黒部ダム駅=扇沢=七倉
 七倉からタクシーで高瀬ダムへ上がり、ブナ立尾根から烏帽子岳を登りました。烏帽子岳から野口五郎岳、水晶岳と縦走し、赤牛岳から奥黒部ヒュッテへ読売新道を下りました。素晴らしい天気の中、北アルプスの縦走ができました。前半は、上空に寒気が入ってきて朝晩は氷点下になる寒さでしたが、縦走後半には寒さも緩み北アルプスのほぼ全山を眺めながら快適に歩くことができました。悪路が予想された赤牛岳からの下り(読売新道)や黒部湖岸の道も心配するほどではなく無事に歩けました

9月18日

写真


七倉まで車で入る




タクシーで高瀬ダムへ




高瀬ダムを歩いてトンネルへ




湯俣方面




不動沢トンネルを歩いて不動沢へ




不動沢のつり橋




不動沢と船窪岳




船窪岳




濁沢の橋を渡って登山口へ




ブナ立尾根取付の登山口







工事現場のような鉄パイプの階段を登る










崩壊の激しい南沢岳から不動岳への裏銀座の稜線




8番の標識、ブナ立尾根にはほぼ標高差100m毎に標識が有る




7番付近




唐沢岳、餓鬼岳方面




唐沢岳




船窪岳、七倉岳の奥に蓮華岳




三角点




樹間から望む烏帽子岳の岩峰







タヌキ岩




急登は続く




3番付近




不動岳




蓮華岳と船窪岳










1番への登り




唐沢岳方面




唐沢岳













七倉ダム湖を望む




低木帯に入ると斜面は寝てきて稜線に出る




蓮華岳に雲がかかってきた




船窪岳と七倉岳







少し下ると青い屋根の烏帽子小屋に到着




烏帽子小屋から赤牛岳と読売新道の尾根、奥は薬師岳




烏帽子小屋




烏帽子小屋からの烏帽子岳方面




小屋からの野口五郎岳




烏帽子岳へ向かう







高瀬ダムと七倉ダムを見下ろす




南沢岳と不動岳




前烏帽子岳からの下りは寒風が吹き荒れる中を歩きとても寒い




水晶岳から赤牛岳の稜線




烏帽子岳分岐の標識の所で縦走路から左に入る










山頂直下は花崗岩の岩登りになりクサリが付けられている




少し登って左にトラバースすると山頂に到着する




烏帽子岳山頂




烏帽子小屋へ下る







燕岳を正面に小屋へ下る




烏帽子小屋に到着


行動記録
場所 標高 到着 出発
七倉 1,080 7:26 7:50
高瀬ダム 1,289 7:58 8:06
ブナ立尾根取付 1,331 8:32 8:40
10番 1,596 9:26 9:34
7番 1,816 10:16 10:25
5番 2,097 11:16 11:32
三角点 2,216 11:55 11:57
3番 2,319 12:23 12:39
1番 2,493 13:22 13:36
烏帽子小屋 2,534 13:54 14:14
休憩 2,593 15:02 15:08
烏帽子岳 2,628 15:22 15:26
烏帽子小屋 2,534 16:26

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9月19日

写真
 

烏帽子小屋を出発




テント場まで下ると稜線上に出て展望が開ける




テント場からの燕岳の稜線




前方に聳える三ツ岳




烏帽子岳を振り返る










三ツ岳の肩まで上がると槍穂高が目の前に姿を現す




裏銀座の山々




針ノ木岳の奥、左に白馬岳右に鹿島槍ヶ岳







野口五郎岳へ向けて




燕岳から槍ヶ岳への表銀座の稜線




大天井と槍ヶ岳




燕岳




大天井岳




槍ヶ岳




裏銀座の山々を振り返る




野口五郎岳手前の展望地にて水晶岳をバックに




右の双耳峰が水晶岳




水晶岳の稜線




水晶岳から赤牛岳への稜線




赤牛岳の稜線




薬師岳と読売新道の尾根




遠方に富士山と南アルプス




赤牛岳と薬師岳




野口五郎岳へ向かう




餓鬼岳の遠方に四阿山と浅間山




野口五郎岳手前のゴーロ




野口五郎小屋




野口五郎岳の山頂へ










八ヶ岳遠望




大天井岳と富士山




槍ヶ岳と前穂高岳、奥穂高岳、西穂高岳




乗鞍岳と焼岳




双六岳と笠ヶ岳




水晶岳




水晶岳へ













真砂岳直下の竹村新道への分岐










真砂岳を振り返る







東沢乗越




東沢谷の先に黒部湖










赤茶けた水晶小屋への登り




水晶小屋を見上げる
















東沢乗越方面を振り返る




水晶小屋に到着


行動記録
場所 標高 到着 出発
烏帽子小屋 2,534 6:25
三ツ岳手前 2,671 7:31 7:42
稜線分岐 2,803 8:27 8:42
展望地 2,837 8:50 9:00
休憩 2,797 9:43 9:55
野口五郎小屋 2,873 10:39 10:58
野口五郎岳 2,924 11:19 11:29
湯俣分岐コル 2,776 12:12 12:25
休憩 2,819 13:20 13:31
東沢乗越 2,739 13:58 14:05
水晶小屋 2,907 15:02

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9月20日

写真
 

水晶小屋の朝、予約制なので余裕のある室内




小屋から望む水晶岳




赤牛岳の奥に聳える立山、剣




水晶小屋を出発




槍ヶ岳を左に見て歩き出す







槍ヶ岳と北鎌尾根




雲ノ平の奥に聳える黒部五郎岳







三俣蓮華岳、双六岳の奥に尖った笠ヶ岳







野口五郎岳を振り返る













水晶岳南峰が見えてきた







南峰は左から登る




水晶岳の直下は岩尾根になりハシゴの登りもあるが難しい所は無い




雲ノ平と黒部五郎岳













水晶岳南峰のピーク




水晶岳からの裏銀座稜線




水晶小屋方面




槍穂高方面




双六岳、笠ヶ岳方面




黒部五郎岳方面




薬師岳方面




黒部湖方面




赤牛岳と立山、剣岳




黒部湖と白馬岳方面




赤牛岳へ向かう




薬師岳を正面に、北峰は左から巻く







岩稜の稜線を離れて雲の平側のガレの斜面をコルまで下る




コのゴーロを行く










温泉沢の頭手前で歩きやすいハイマツの道になる


温泉沢の頭からの赤牛岳







赤牛岳までは小ピークが続くがほとんどは雲の平側を巻く




巻道は全てゴーロの歩きにくい道だ







水晶岳を振り返る







P2742の左を巻く




黒部湖が眼下に近づいてきた




P2803の奥に聳える赤牛岳




赤牛岳の登り




赤牛岳に到着







赤牛岳から水晶岳を望む




赤牛岳から俯瞰する黒部湖




隣の烏帽子岳




五色ヶ原から立山の稜線




北東尾根へ読売新道の高度差1360mの下りに入る







読売新道は赤茶けた崩壊地の下りから始まる




赤牛岳を振り返る




足元が崩れそうな気持の良くないザレの下りが最初の小ピークまで続く




小ピークを右から過ぎる




小ピークが連続する







7番の標識、あまり等間隔ではないが7番から1番まで標識がある










小ピークの手前を左にザレた急な下りを行く







ハイマツ帯に入ってゆく













5番の標識、ハイマツ帯から灌木帯に入る







紅葉が始まっている




烏帽子岳が近い







見上げる立山




灌木帯に入り展望は無くなる







次第に樹林帯の急な下りになる




2番から木の根や岩をつかまって下るようになる







黒部川と東沢谷の合流点にある奥黒部ヒュッテを俯瞰する




ロープのある急な階段を下り、少し登り返すと1番に到着する




奥黒部ヒュッテに到着


行動記録
場所 標高 到着 出発
水晶小屋 2,907 6:14
水晶岳 2,986 7:09 7:22
温泉沢の頭 2,889 8:41 8:41
P2818左巻く 2,806 9:01 9:01
P2742左巻く 2,726 9:41 9:41
鞍部 2,723 9:48 9:48
P2815山頂右 2,814 10:12 10:12
鞍部 2,775 10:31 10:31
P2803左巻く 2,780 10:35 10:35
赤牛岳 2,864 11:07 11:25
7番 2,695 12:06 12:06
6番 2,582 12:44 12:44
5番 2,458 13:04 13:04
4番 2,360 13:44 13:44
3番 2,160 14:32 14:32
2番 1,958 15:10 15:10
1番 1,815 16:03 16:03
奥黒部ヒュッテ 1,502 16:45

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9月21日

写真
 

奥黒部ヒュッテの朝




奥黒部ヒュッテを出発







東沢を丸太橋で渡る










小屋から30分程は平らな歩きやすい道







枝沢の度にハシゴを下り、橋を渡り、ハシゴを登る




黒部川の右岸をへつる







丸太の間が広いので慎重に歩く


































奥黒部ヒュッテから90分ほど歩いた辺りから黒部川は黒部湖に変わる




緊張するガレのトラバース




船着場下降点




昭文社の地図の位置より少し南側に新しい船着場ができている




船の到着を待つ




定刻に十数名乗りの小さな船がやってきた







以前の船着場は壊れている




五色が原方面




平の船着場







船着場から40mほど階段を登ると二又になり、左は平の小屋へ、右は黒部ダムへの道になる




平の小屋







道は中ノ沢へ大きく回り込む




中ノ沢を渡る




左岸をへつって行く







美しい黒部湖の湖面



















黒部湖を走る遊覧船




黒部湖対岸の針ノ木岳




ロッジくろよんの屋根が見える




御山谷を渡る




赤沢岳、スバリ岳の稜線




ロッジくろよんで扇沢からのタクシーを予約する




ロッジからは道が舗装されている




黒部ダムが見える




カンパ谷の吊り橋







黒部ケーブルの駅へ










トンネルを出てダムへ







黒部ダムから赤牛岳方面を望む


行動記録
場所 標高 到着 出発
奥黒部ヒュッテ 1,502 6:43
1,499 7:08 7:08
湖面分岐 1,473 8:24 8:24
船着場下降点 1,474 9:19 9:19
針ノ木谷船着場 1,432 9:21 10:20
平の船着場 1,432 10:28 10:28
中ノ沢 1,469 11:12 11:12
最高地点 1,565 13:18 13:18
御山谷 1,462 14:04 14:04
ロッジくろよん 1,489 14:49 15:03
黒部ダム駅 1,459 15:35 16:05
扇沢 1,432 16:21 16:24
七倉 1,080 16:48 17:35

 
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