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週間ニューズ(2月4日〜10日)

■ コイララ首相マデシ・グループと対話
 コイララ首相はテライ地域で自治権、司法権等を掲げて活動する Tarai Madhesi Democratic Party, Madhesi People's Right Forum, Nepal Sadbhavana Party ,などと対話をすすめている。

■ タライ地方で警官隊と衝突
 ネパールガンジでSMM(Sanyukta Madeshi Morcha)等の過激派が警官隊と衝突100名以上の負傷者がでる。

■ デウバ前首相マデシ・グループと対話する用意あり
 タライ地方のジャナカプールを訪れているデウバ前首相は青年会議所えの集会で 必要ならばいつでもマデシ・グループと話し合う用意があると語る。

■ クレカニ発電所が修理の為発電停止
 国内で最大規模を誇るクレカニ発電所のうち第二発電所が修理の為、運転を中止する。この発電所は日本政府の主導による協調融資で完成したもので、発電機を納めた日本のメーカーが修理を担当している。 

■ プラチャンドラ・マオイスト派議長選挙での国軍の動員を拒否する
 南部ダン地方を訪れているプラチャンドラ議長は4月10日の国政選挙にネパール軍をセキュリテイの為に動員するという7政党連合の決定を拒否し、代わりにYCL(Young Comminist League)を各投票所に動員することを提案した。

■ ツーリズム高揚するも日本人観光客は減少
 空港入国管理事務所によれば2008年一月の入国者は昨年同期比13%増加したとのことである。人数にすると25064人で9割以上が所謂観光客である。しかしながら、大阪、カトマンズ間に就航するネパール航空が欠航が多かった為日本人の観光客は昨年同期比15.3%減少した。


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