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ネパールは”駄目な国”なのか
2009年7月12日

 アメリカに 基盤を置く調査会社によればネパールは世界で最も駄目な国のようである。 世界177ヶ国を社会、政治、経済の12ポイントで採点しランキングをつけたもので、言ってみれば国家を格付けしているようなものである。 格付け採点表は
1. Social Indicators 4段階
2. Economic Indecators 2段階
3. Political Indecators 6段階
3項目と12段階に分かれている。ちなみに

1. 全く駄目な国(The level of statelessness ) 38カ国
1) ソマリア
2) ジンバブエ
3) スーダン
4) チャド
5) コンゴ
6) イラク
7) アフガニスタン
10) パキスタン
ワースト10には紛争地域が多く含まれている、南西アジアではバングラデッシュ19位、スリランカ22位、ネパール25位
 
2. 玉石混交の国 92カ国
主な国は、ブータン 46位、タイ79位、インド87位、マレーシア115位
 
3. マアマアよろしい国 32カ国
主な国は、イタリア150位、ドイツ157位、フランス158位、シンガポール160位、アメリカ159位、日本164位
 
4. とても素晴らしい国
デンマーク172位、アイルランド173位、スイス174位、スウェーデン175位、フィンランド176位、ノルウェー177位

 順番は "Worst in order "という事であるから数字の多い方が立派な国ということになる。残念ながらネパールはワースト25位にランクされているが、ほんとにそうなのか疑問を持つ人も多いはずである。



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