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次の一手は如何に!
2009年5月7日

 カトワル将軍の解任とダハール首相の辞任で263日続いたマオイスト連立政権は終わった。突然の事で与党各党はもとより野党のコングレスなども衝撃を受けたようである。

 受け皿となる確固たる政党が無いため、再び連立政権になるわけであるがコングレス党は政権運営の意向は無く、共産党統一派を支持している為、政権を担当すれば協力することになりそうである。他の政党も条件はいろいろ付けているが概ね連立に加わるようであるが、肝心の共産党統一派がカナール委員長派とネパール前書記長派に別れており、まずは党内を整理することが先決のようである。



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