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債務不履行者に厳しいルール
2009年4月21日

 大蔵省は債務不履行者に対して厳しいルールで対処する事になりBFIB(Bank and Finance Institution Bill)を改正することになった。

 新しいルールによればローンなどの借り入れには確実な保証人が必要になり、借り手と保証人が同等の責務を負うことになる。さらに、債務不履行になると企業の場合ライセンスが停止されるとともに、所有する財産などの調査が厳しくなることになる。また、貸し手である銀行等の審査が充分ではないと認められるとその担当者は免職される。

 などなどであるが、従来ネパールではこの種の法律の整備が不十分の為、債務不履行者が返済などを無視するケースが多く、不良債権の大量発生が懸念されていた。



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