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コイララ首相の辞職
2008年7月1日

 コイララ首相は6月25日辞職を表明したが辞職届の提出先が無く、宙に浮いている。暫定憲法による大統領制では首相の任免、辞職等は大統領の権限となているが、肝心の国体が決まらない為取り敢えず首相が国家を代表しており、自分で自分の辞職を取り扱うことになり、奇妙なことになっている。専門家もこの点を指摘しており法律的にはこの辞職は無効とのことである。



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