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| 国王はどこに行くのか！ 2008年5月29日 第一回制憲議会は共和制へ移行を決めたが、同時にこれに伴う国王とその家族の処遇についても重要な決定をした。ただし詳細の作業については決められていない。 １．国王とその家族は２８日より１５日以内に王宮を離れること。 ２．国王および家族が享受してきた諸々の権利は全て破棄される。 ３．王宮は国立博物館として残される。 などである。国王とその家族はもともと即位する以前からカトマンズ北側のマハラジガンジの自宅に住んでおり、そこへとり合えず引っ越すことになると思われるが、膨大な財産を王宮にもっているため簡単な作業ではないだろう。 政府は詳しい国王の処遇を語っていなが、今後は一般市民として同等の権利が保証され、同等の義務が課されることになる。 |
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