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貸し渋りの時代が来るのか!貸付金利と預金利子

2008年2月29日

 商業銀行は需要の極端な増大、不良化、調達の危機を見越して、貸付金利を大幅に引き上げた。

 従来耐久消費財や不動産購入にはかなり優遇された金融であったがここに来て、金融機関の資金調達に限界が見えてきたこと、不良債権化の兆候があることなどにより引き締めにかかったものとみられている。ちなみに、auto loan ,housing loan は6.5%から8%程度に、定期預金利子は180日もので6.5%前後を行き来している。

 また、普通預金利子は銀行と条件によって異なるが概ね2%から4%を行き来している。ドル口座も利用できるがこれは一定規模の会社か産業局に登録された会社を持つ外人に限られているがあくまで原則である。

 ネパールの商業銀行については資料をご覧頂きたい。



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