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| 国政選挙は来春か！ 2007年12月8日 今年６月、１１月と二度にわたり中止、延期された国政選挙は首相周辺では来春４月をめどに各党派との交渉が進んでいる。今月の初旬から行われている、コングレスと共産党との合意はほぼ決定的と観測されているが問題は第３勢力であるマオイスト派の動きである。 マオイスト派にとって今の選挙制度は完全に負けのシステムと言われており、機会を捉えては完全比例代表制への変更を主張しているが、これが受け入れられない限り、政情を混迷化させた方が存在感を示す為に得策との作戦のようである。 もっとも、二度あることは三度あると言うとおり来春４月選挙を信じる人も少ないようである。 |
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