苔が素晴らしい

北八ヶ岳  丸山  2330m
まるやま




  • 日時


2007年6月2日

  • コース概要


6月2日 原村=麦草峠〜丸山〜高見石〜白駒池〜麦草峠=八千穂自然園=原村

  • 行動記録


 苔の美しさで定評のある北八ヶ岳のなかでも、丸山から高見石を経て白駒池を歩くコースは格別の雰囲気があります。



6月2日

麦草峠の駐車場に車を止めて麦草ヒュッテへ向かって歩く。麦草ヒュッテの前から丸山に向かってまっすぐ登ってゆくのだが、麦草ヒュッテの近くは気持ちの良い草原になっている。今朝はまだ雲が低く縞枯山方面の山々は望めない。



麦草ヒュッテから丸山方面を望む


白駒池への分岐を過ぎると樹林の中に入ってゆく。いったん傾斜が緩みコルになった所で一休みする。正面に丸山の山頂が見え再び樹林の登りになる。少し薄暗いが樹林は苔に覆われていてなかなか美しい。日の当たらない樹林の中はまだ所々雪が残っているので足元に注意しながら登る。やがて頭上が明るくなり、丸山の山頂に着いた。



苔の美しい丸山の登り




足元に注意しながら登る




所々残雪がある




丸山の山頂にて


丸山から高見石への下りは岩のゴロゴロした道で少し歩きにくい。少し下ると道は残雪に覆われてきた。凍った所に注意さえすれば夏より歩きやすいほどだ。急な下りが終わると白駒池からの道を合わせ、高見石小屋に到着する。



丸山から高見石への下り


小屋の前にザックを置いて、空身で高見石を登る。ルートさえ間違えなければ困難な所は無いが、岩と岩の間に大きな隙間があるので慎重に登る。北八ヶ岳の雲も次第に切れてきた。高見石の山頂から見る白駒池はいい感じだ。



大きな岩が寄せ集まった高見石を登る




高見石から望む縞枯山




高見石にて白駒池をバックに


いったん小屋まで戻り、高見石から白駒池へ下る。ここの下りはとても歩きにくい道だが、下るにつれて雪が多くなり、かえって歩きやすくなっていた。木道がでてくるともうすぐ白駒池である。白駒荘のベンチで昼食にする。



白駒池への下りも雪が多い




白駒池で昼食


白駒池の周りはとても苔の美しい所なので、白駒池を一周してから麦草峠に戻ることにする。白駒荘のちょうど反対側に東屋があり、ここで一休みする。青苔荘を覗いてから白駒池入口の駐車場へ向かう。駐車場の手前で左に入ると静かな石の庭園がある。この庭園を抜けて麦草峠に戻る。



静かな白駒池の水面




白駒池周辺の苔も素晴らしい




駐車場付近の石の庭園




麦草峠から茶臼山と縞枯山を望む




麦草峠に到着


まだ時間があるので、近くの八千穂自然園へ行きレンゲツツジを眺めることにする。八千穂自然園の入場料は一人200円である。ここの白樺はとても見事で、新緑も素晴らしいが、特に紅葉のシーズンは素晴らしい。まだ花の季節には少し早いが、滝を眺めたりしながら東屋まで登る。



八千穂自然園のみごとな白樺の新緑


東屋で少しゆっくりしすぎてしまい、5時の閉園まであまり時間が無くなってしまった。足早にツツジを眺めて出口へ向かう。



水辺のクリンソウ




トウゴクミツバツツジ


  • アドバイス


まだ雪が残っているこの時期は山はまだ訪れる人も少なく静かな山歩きができるのでお勧めです。残雪も凍っている部分を気をつければ特に心配は無く、アイゼンも不要です。

  • コースタイム


6月2日 標高 到着 出発
原村 1225 7:39
麦草峠 2122 8:23 8:43
コル 2220 9:11 9:21
丸山 2330 10:13 10:35
高見石 2276 10:57 11:36
白駒荘 2122 12:25 13:08
東屋 2124 13:34 13:52
青苔荘 2122 13:48 13:52
麦草峠 2122 14:40 14:53
八千穂自然園 1639 15:25 15:30
東屋 1665 16:17 16:29
八千穂自然園 1639 16:58 17:00
原村 1225 18:00

閉じる