レンゲツツジの山

信州  鉢伏山  1929m   高ボッチ山  1665m
はちぶせやま          たかぼっちやま




2006年6月24日

6月24日 原村=高ボッチ山荘〜鉢伏山〜高ボッチ山荘=中央駐車場〜高ボッチ山〜中央駐車場=原村

このところ、週末は雨模様です。そこで、雨でも楽しめるレンゲツツジの鉢伏山を登りました。山頂直下まで道路があるので天候の変化にも対応しやすい山です。


6月24日

朝、8時前に原村を出発し、中央高速で塩尻へ。塩尻で中央高速を降り、集落を抜けて西へ向かう。やがて山道になり、左に松本カントリーへの道を分ける。さらに行くと突然、「崖の湯」の温泉場に着く。その手前を右に入り、さらに山道を登って行くと高ボッチ山荘に到着する。ここの駐車場に車を止めて、ここから鉢伏山へ向かうことにする。



霧の中、高ボッチ山荘の駐車場に車を止め支度をする。


霧が出ていて、視界は数十メートル程だが、雨の心配は無さそうだ。まず、高ボッチ山荘の左の階段を登って展望台に行く。視界は無いが、レンゲツツジが咲いていてとても気持ちの良い登りである。展望台には東屋がある。



高ボッチ山荘の左の階段を登って展望台に行く。




レンゲツツジが咲いていてとても気持ちの良い登りだ。


反対側を下り、車道に出る。車道を横切ると「もみじコース」の入り口がある。車道を離れて樹林の中の道を行くと、シダの群生やマムシグサ、ツクバネソウなどが見られる。少し登り樹林を出ると明るく開けてレンゲツツジの花園が広がる。霧も晴れて眺めも良くなってきた。やがて崖の湯への道に突き当たり、ここを右に行くと直ぐに車道に出てしまう。車道をしばらく歩き、横峰の先で右の踏み跡に入る。レンゲツツジの中を登り、広いところで一休みする。振り返ると高ボッチのアンテナが見える。



「もみじコース」のシダの群生。




レンゲツツジの花園にて。




レンゲツツジの中を登り広いところで一休みする。


少し下ってからレンゲツツジの斜面を急登する。気持ちの良い登りだ。登り切ると再び樹林の中を行くようになる。鹿の糞があり、次第に踏み跡が不鮮明になってくる。適当な所で左の車道に出る。しばらく車道を下り気味に行くといよいよ鉢伏山への登りが始まる。車道を避けて左の斜面の踏み跡を登る。あまり人が歩いていないようで少し藪ぽいが、レンゲツツジの斜面が続き楽しい登りだ。



レンゲツツジの斜面を急登する。


やがて右手正面に鉢伏山の山頂が見えてきた。山肌に朱色のレンゲツツジが絨毯のように広がり素晴らしい眺めだ。鉢伏山の右下には諏訪湖も見える。車道に出た所で一休みする。正面には農家のような形をした鉢伏山荘が見え、駐車場の車が見える。



右手正面に鉢伏山の山頂が見えてきた。




レンゲツツジの尾根が続く。




諏訪湖も見える。




振り返ると平らな高ボッチ山が見える。


右手に車道を見ながらできるだけ山道を歩くように登って行く。右手前方に見えた鉢伏山が右手後方に見えるようになると車道歩きになる。途中に小さな駐車エリアがあり、ここに車を止めて鉢伏山に向かう人も居る。広々とした鉢伏山の眺めを見ながらのんびりと歩いて行くと鉢伏山荘の駐車場に到着する。ここはの駐車場は有料である。ここで一休みしてトイレをかりる。



農家のような形をした鉢伏山荘。




鉢伏山荘の駐車場に到着。


駐車場の手前のなだらかな道から鉢伏山の山頂へ向かう。レンゲツツジが咲き誇る中、左手に美ヶ原を見ながら緩やかな道を登って行く。ロッジへの入り口を過ぎると少し傾斜が出てくるが、山頂はもう手か届く所にある。やがて平坦な広々とした山頂の一角に着くと祠がある。展望台の所まで少し下り、昼食にする。眼下に諏訪湖や塩尻、松本の街が見えるが、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの山々は雲の中だ。かろうじて、乗鞍岳の雪の山肌や焼岳が望める。



美ヶ原を背に緩やかな道を登って行く。




なだらかな鉢伏山の山頂。




山頂の一角に祠がある。




鉢伏山の山頂にて。




山頂の展望台。


再び、来た道を下る。鉢伏山荘の所で一休みして車道を下る。帰りは山道を行かず、舗装された車道を行くことにする。正面に高ボッチ山のアンテナを見ながらの下りである。下りきった所から緩やかな登りになり、ほぼ水平道になる。途中のレンゲツツジの見晴らしの良い所で一休みして、高ボッチ山荘の駐車場へ到着する。

車で高ボッチ山の中央駐車場へ上がり、空身で高ボッチ山へ向かう。高ボッチ山の山頂までは緩やかな登りで、距離はわずかである。ここから眺める鉢伏山は立派であり、遠く感じる。車山や諏訪湖の眺めは良いが、八ヶ岳は雲の中で、かろうじて蓼科山が望める。高ボッチ山の山頂付近にもレンゲツツジの花が広がっており、気持ちが良い。



高ボッチ山から望む鉢伏山。




鉢伏山をバックに。




諏訪湖の眺め。




高ボッチ山の山頂にて。




高ボッチ山から中央駐車場へ戻る。


中央駐車場から高ボッチ牧場の競馬場へ向けて下り、さらに高ボッチスカイラインを下って行くと甲州街道の塩尻峠の塩尻側に出る。ここから諏訪湖を経由して原村に戻り、もみの湯で汗を流し体を癒す。

車で鉢伏山荘まで上がってしまうと、わずかの登りで鉢伏山の山頂に立てる。この舗装道路のおかげで充実感が無くなってしまうので、元気に歩ける間は歩きたい。山道は比較的はっきりしているが、あまり踏まれていないので谷に下りてしまわないようルートファインディングはしっかりとする必要がある。

6月24日 標高 到着 出発
原村 1225 7:44
高ボッチ山荘 1607 9:35 9:38
横峰の北 1661 10:23 10:33
見晴らし 1708 11:22 11:29
鉢伏山荘 1848 12:07 12:17
鉢伏山 1929 12:47 13:27
鉢伏山荘 1848 13:45 13:56
横峰の北 1636 14:46 14:54
高ボッチ山荘 1607 15:17 15:18
高ボッチ中央駐車場 1639 15:21 15:24
高ボッチ山 1665 15:35 15:50
高ボッチ中央駐車場 1639 15:58 16:07
原村 1225 17:31
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