沢沿いのアプローチ

丹沢  畦ヶ丸  1292m
あぜがまる




2005年8月28日

8月28日 多摩=新松田=西丹沢自然教室〜下棚沢出合〜畦ヶ丸〜大滝峠上〜西丹沢自然教室=新松田=多摩

多摩市山の会の仲間と丹沢の畦ヶ丸山を登りました。天気は曇りでしたが、おかげで暑さはそこそこで、涼しい沢筋を歩きました。滝見物も涼感がありなかなかでした。


8月28日

5時に起床し、5時40分の電車に乗る。多摩センターで小田急に乗り換え、電車を待つ間に朝食を済ませる。新百合ケ丘で小田原行きに乗り換えるが、ハイカーが少ないのに驚く。新松田で他のメンバーと合流するが、バスを待つハイカーはまばらだ。

西丹沢自然教室まで1時間ほどバスに乗る。幸いバスはすいており、ゆっくりと寝て行く事ができた。終点の自然教室に到着し、下車する。トイレの混雑も無く、ゆっくりと支度ができる。まず、立派な吊り橋で対岸に渡る。右手のキャンプ場は車とテントで満杯状態である。



西丹沢自然教室に到着。




立派な吊り橋で対岸に渡る。




キャンプ場は車とテントで満杯状態。


しばらく西沢沿いに歩く。徒渉箇所には真新しい橋がかかっており、徒渉の心配は無い。まず、最初の堰堤は左の急な階段で越える。しばらく沢の音を聞きながら、沢筋を歩く。4番目の堰堤を越えると権現山への分岐があり、ここで一休みする。



橋が良く整備されている。




沢の音を聞きながら沢筋を歩く。


権現山分岐の少し先に下棚沢の分岐があり、ここを左に下棚沢に入る。下棚ノ滝を眺めて再び分岐に戻り、畦ヶ丸山へ向かう。少し行くと本棚沢の分岐があり、ここも左に本棚沢へ入る。たどり着いた本棚沢出合いには二つの大滝が落ちている。左手の本棚ノ滝は水量もあり、迫力がある。ここで滝を眺めて一休みする。



下棚ノ滝。




正面の枝沢の滝も大きい。




本棚ノ滝は水量もあり迫力がある。


再び分岐に戻る。枝沢に入って少し登ると左の斜面に登山道があり、これを登る。ザレた急斜面の急登が続く。どんどん高度を稼いで行くと頭上が明るくなり、急登が終わる。ここにベンチがあり、一休みする。

この辺りから尾根状の登りになる。登山道の脇には畦ヶ丸の山の名前の由来になったと言われるアセビの木がたくさん生えている。しばらく尾根状を登ると稜線が見えてくる。いったん左の小沢に下り、斜面を大きくトラバース気味に登る。登り切って、少し下った所が善六のタワである。ここで一休みする。



善六のタワで一休みする。


ここからは稜線通しの登りになる。ブナなどのきれいな自然林の稜線歩きでとても気持ちが良い。薄く霧に包まれた感じも素晴らしい。小さな登下降が続き、少しづつ高度を上げる。最後の登りを終えると畦ヶ丸山の山頂に到着した。既に数パーティーが昼食を取っており、我々も昼食にする。



稜線通しに歩く。




時々急登もある。




自然林の稜線歩きでとても気持ちが良い。




畦ヶ丸の山頂にて。


山頂から少し下った所に避難小屋があり、ここでトイレ休憩になる。ここにはモロクボ沢ノ頭方面への分岐があるが、真っすぐ大滝峠方面へ下る。上部はかなり急だがしだいに傾斜が寝て、大滝峠上のベンチに到着する。ここで一休みする。



大滝峠方面へ下る。


大滝峠峠上のベンチで大きく左に曲がる。ドンドン下って行くと左から入ってくるステタロー沢に降り立つ。しばらくステタロー沢沿いに下る。流れは少ないが、きれいな滑め滝となっている沢を横目にさらに下る。やがて左手に一軒家避難小屋が見え、橋を渡り避難小屋の前で休む。一軒家避難小屋の左からは鬼石沢が合流し大滝沢になる。



 




ステタロー沢に降り立つ。




一軒家避難小屋が見えた。


しばらく大滝沢沿いに行くが小尾根を左に越えると大滝沢は雨棚ノ滝を経て遥か下になる。ここからしばらくは水平道を歩く事になる。2つ程枝沢を横切るが登山道は崩れ、代わりに立派な橋ができていた。マスキ嵐沢に近づくと水平道はツヅラ折れに下るようになり沢床に降り立つ。しばらく左岸の巻き道を行き、急な滑りそうなハシゴで再び沢床に降りる。沢が左に回り込んだ辺りで一休みする。



水平道の立派な橋。


少し行くと道幅が広がり、右下に堰堤や滝を眺めながら歩くようになる。再び沢に降りるとやがて林道に出る。ここに数台の車が駐車していた。林道をしばらく歩くとバス通りに出て、大滝橋のバス停に到着する。数分待つとバスがやって来て、中川温泉まで歩かずに済んだ。

中川温泉でバスを降り、ブナの湯で汗を流す。再びバスに乗り新松田に向かうが、途中の谷峨駅で御殿場線の連絡が有り、渋滞を避けて乗り換える。松田から新松田の小田急線に乗り換え、快調に多摩センターへ戻った。

畦ヶ丸山は展望の無い山なのであまり天候の良くない日でも気にせずに登れる。ただし、アプローチに沢を歩くので雨の日や大雨の後などは避けた方が良い。ブナの美しい尾根なので新緑のころか紅葉のころがお勧めである。避難小屋は比較的きれいで宿泊も可能。

8月28日 標高 到着 出発
多摩 115 5:40
新松田 59 7:03 7:20
西丹沢自然教室 543 8:26 8:47
権現山分岐 687 9:24 9:34
本棚ノ滝 802 10:05 10:12
尾根上ベンチ 860 10:39 10:48
善六のタワ 1037 11:22 11:35
畦ヶ丸 1292 12:31 13:00
避難小屋 1284 13:04 13:13
大滝峠上 1035 13:50 13:59
一軒家避難小屋 827 14:35 14:46
大滝沢 582 15:16 15:21
大滝橋バス停 497 15:43 15:47
中川温泉 372 15:53 17:18
新松田 59 18:08 18:16
多摩 115 19:26
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