富士山の展望台

富士 三ツ峠山   1785m
みつとうげやま




2003年3月15日

三ツ峠登山口〜三ツ峠山(開運山)〜三ツ峠登山口

今日は名鉄観光のバスツアーで三ツ峠山に登りました。天気予報では雨となっていたので心配しましたが、山は雪でした。富士山を眺める事はでませんでしたが、雪の中で楽しい山行ができました。


3月15日

7時前に新宿に到着し、西口の八十二銀行の前でバスを待つ。やがてガイドの伊東さん、添乗員の小寺さんが到着した。名鉄観光のお客さんも集まり始めたが、ハトバスの集合場所になっているので分かりにくい。今日は天気予報のせいかキャンセルがでて、14名とのことだ。

7時半に新宿を出発し、首都高速から中央高速へと順調に進む。談合坂で休憩して、さらにどんよりした雲の下を進む。大月を過ぎるととうとう小雨が降り出した。三ツ峠山も雲の中だ。河口湖に近づくにつれて雪に変わり、湖畔の土産物屋に入る頃には完全に雪になっていた。

バスは雪の中、御坂峠へ向けて登って行く。御坂トンネルの手前で右に旧道へと入る。さらに高度をかせいで行くが、所々路面が白くなり始めている。林道入口の駐車場に到着した。狭い駐車場は既に満車で、もちろんバスの駐車場所も無い。あふれた路上駐車の車のおかげで転回もできない状態だ。バスは駐車場の前で待ってもらう事になり、我々は雨具やスパッツを着けて出発の準備をする。雪の中、ストレッチ体操をして元気に出発した。



雨具やスパッツを着けて出発の準備をする。


車止の柵の脇を通り、除雪された林道をしばらく歩くと右に分岐があるがここは真っすぐ進む。左にトイレを見るとすぐに右にジープ道が有り、ここを右に入る。



林道を歩いて出発。


雪は思ったより深い。ジープのタイヤの跡を歩く。雪が深々と降り、バスから降りたばかりなのに深山の趣である。30分程歩いた所で一休みする。



雪山の説明をする伊東ガイド。


登るにつれて道の傾斜がだんだん増してくる。やがて尾根状の登りになり木無山へ向かって登るようになる。普段ならツルツルの氷でアイゼンが必要な所だが雪のおかげでツボ足で歩ける。木無山の直下をトラバースぎみに行く所で一休みする。

道の傾斜は緩くなり、少し行くと木無山との分岐がある。右の道を行くと三ツ峠山荘のある木無山だが、ここは真っすぐ開運山を目指す。しばらく行くと再び分岐に出て、右に四季楽園の小屋経由で行く。左を行けば四季楽園を通らずに行ける。



左は四季楽園、右は三ツ峠山荘への道。


四季楽園を過ぎると右から木無山からの道を合わせる。屏風岩経由で三ツ峠駅へ下る道を右に見て、営業していない富士見荘の前を過ぎるといよいよ開運山の登りが始まる。



開運山の登りが始まる。


今日は雪のため視界が悪く富士山を眺める事はできないが、すっかり雪山気分である。アンテナの前の階段状の登りを登り切ると三ツ峠山の主峰の開運山の頂上に到着した。早速、おにぎりの弁当を出し、楽しい昼食が始まった。



アンテナ塔の前を登る。




アンテナ塔の前を登る。




最後の山頂への登り。




開運山の頂上で昼食。


下りはアイゼンを着けて行く事にした。初めてアイゼンを着ける人が多く、装着の指導をするが簡易アイゼンは色々な種類が有るので難しい。何とか全員アイゼンを着けて、簡単に歩き方を説明して下山を開始する。頂上直下は斜面が広いのでわざとトレースを外して歩いてみる。



アイゼンを装着して下山開始。


アイゼンが初めての人が多いので、緩んだり外れたりの人が出てきた。伊東ガイドにお任せして快調に下る。四季楽園のトイレは使えなかったが、下のトイレは使用可能なのでトイレ休憩を取ってからバスに戻る。全員元気に下山した。

我々が下山した時には既に駐車場の車は完全にいなくなり、我々のバスが一台待っていた。都留の戸沢にある温泉で汗を流し、快適に中央高速を走り、予定より1時間早く無事に新宿に到着した。

全コース危険な所は無く歩行時間も短いので雪山の入門としては良いコースである。また、冬の富士山を眺めるのに最適な山であるが、冬は防寒対策をしっかりして臨みたい。夏は林道途中の駐車場まで入れるが、冬は旧道の駐車場までしか入れないので場所の確保が難しい。

3月15日 標高 到着 出発
三ツ峠登山口 1230 9:50 10:15
一本 1415 10:48 10:57
一本 1680 11:49 11:57
三ツ峠山 1786 12:30 13:00
三ツ峠登山口 1230 14:35 14:45
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