奥多摩湖の展望台

奥多摩  倉戸山   1169m
 くらとやま


2000年4月29日

奥多摩湖の北

大麦代〜八方岩〜倉戸山〜温泉神社〜大麦代展望台〜大麦代

5月20日のMBIアルペンサークルで行くことになった「もえぎの湯」の偵察を兼ねて、連休の一日を妻と二人で奥多摩で過ごしました。家を10時ごろ出発し、「もえぎの湯」に寄ってきたので、小河内ダムに着いたのは昼過ぎになってしまいました。


小河内ダムから500メートル程上流にある大麦代の駐車場になんとか車を止めることができた。桜はそろそろ終わりかけているが、奥多摩湖周辺はピクニックで時を過ごす人で賑わっている。暖かくなったので、オートバイの数も多い。小河内ダムから上流に向かって右側の保全林には沢山の桜が植えられていて、園地になっている。


奥多摩保全林の園地に咲く桜。


大麦代の駐車場を見下ろす。

山の支度をして1時前に大麦代の駐車場を出発した。ルートはよくわらないが、とりあえずトンネルの右に園地への登り口を見つけて登りはじめる。桜は散りかけているとはいえ、まだまだ鑑賞に耐えるほどは咲いており、奥多摩湖を見下ろし、二度目のお花見をしながらのんびりと歩く。分岐が沢山あり、どちらへ行くべきかよくわからないが、ともかく上へ上へと進んでゆく。かなり小河内ダムの方へ戻ってしまい、八方岩の展望台にに着いた。ここからの奥多摩湖の眺めがなかなか良い。


八方岩のベンチから眺める奥多摩湖。

八方岩のベンチで一休みしておにぎりを一つ食べる。ここから大麦代の方へ少し戻って行くと分岐があり、右の尾根状を登りぎみに大麦代へ向かう。尾根は鹿よけの柵で仕切られているが、ベンチの先にゲートがあり、そこから尾根上の登山道になっているようだ。

ゲートをくぐり、尾根上の登山道を行く事にする。はじめは踏み跡がしっかりしていたが、だんだん怪しくなってきた。落ち葉に埋まってどこが登山道なのかわからない状態である。基本的には尾根をはずさないように登れば良いのだが、所々赤布が付けられているので、それにしたがって登る事にする。同行の妻はかなりてこずっているようだ。


赤布をたよりに雑木林の尾根を登る。

雑木林の尾根を30分ほど登ると温泉神社からの登山道に合流し、一安心する。このあたりは栗の木が多いようで、毬栗を踏みながら登る。急斜面を登ると倉戸山が見えた。


栗林の登山道を登る。

登山道にでてから30分ほどで倉戸山の頂上に着いた。広い頂上だが、時間が遅いせいか閑散としている。とりあえず記念撮影をして、遅い昼食の準備にとりかかる。


倉戸山の山頂にて。

倉戸山は鷹ノ巣山からの下山路になっていて、食事をしている間にもいくつかのパーティーが下山していった。頂上はまばらな樹林に覆われていて、あまり展望は良くないが、樹林の間から三頭山や御前山を望むことができる。


広い山頂。三頭山が見える。

帰路は同じ道を下る。時々眼下に奥多摩湖が見える。八方岩への分岐は全く不鮮明で、知っていなければわからない。下りは登山道通りに温泉神社へ下る。登山道とはいえ、斜面そのままの道なので歩きにくい。途中、大麦代へ直接下ると思われる踏み跡があったが、温泉神社へ下ることにする。

温泉神社を右に見てさらに下ると分岐がある。右の熱海方面ではなく、大麦代方面へ下る。車道におりてからが少しわかりにくい。鶴の湯の温泉民宿の下の道を少し登ると右手のガードレールの切れ目からトラバースぎみに大麦代展望台への道がある。右下に青梅街道を見ながら水平に進み、やがて登りになる。登りきった所が大麦代展望台である。展望台を作るのは良いが、ごみ箱がごみであふれており、気分の悪い所だ。大麦代展望台からいくつかの分岐があるが、大麦代への遊歩道を下る。駐車場を眼下に見て、つづら折れの道を下ると駐車場に着く。

女ノ滝から登り、温泉神社へ下るルートが一般的である。5月中旬の桜の季節には保全林まで足をのばすのが良い。

場所 高度(m) 到着 出発
大麦代駐車場 550 12:55
八方岩展望台 660 13:14 13:22
倉戸山 1169 14:28 15:30
温泉神社 585 16:26
大麦代展望台 610 16:38 16:42
大麦代駐車場 550 16:55


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