湯河原の山

箱根  幕山   620m   城山   563m
まくやま       しろやま


2000年1月29日

湯河原駅の北。

幕山公園〜幕山〜南郷山分岐〜幕山公園

城山入口〜城山〜城山入口

1月30日は山岳部の若手OB会で湯河原へ温泉旅行に行きました。このところの寒さでバイクのトラブルが予想されたのて早めに家を出ましたが、エンジンが一発でかかり、順調にスタートしました。今日は夜の宴会に備えて、湯河原の幕山へ登る予定です。


今日は寒さがやわらいだせいかバイクも快調で、7時半に出発した。相模原から国道129号で厚木へ向かう。時々右手に雪がついた丹沢が見える。厚木を過ぎると丹沢から富士山の眺めが素晴らしい。今日は平塚へでて、西湘バイパスから真鶴への海岸通りを行く。西湘バイパスからの海、箱根の山と富士山の眺めが気に入っている。

道が空いており、快調に進む。湯河原の駅に10時集合だが、早く着いてしまいそうだ。真鶴を過ぎてから右折し、湯河原の駅へ向かう。湯河原駅の手前で通行人に道をたずね、9時過ぎに駅に着いた。しばらく時間をつぶしていると、だんだんメンバーがそろってきたので、幕山公園まで先行して出発することにした。

幕山公園で山支度をしてブラブラしていると10時過ぎに全員がマイクロバスでやってきた。幕山公園は明日から2月末まで梅まつりである。屋台の準備など忙しそうにしている。梅はまだ二分咲きだが、観光客も多い。梅園の上には十数メートルの小さな岩場が沢山あり、フリークライミングの練習場になっている。何組かのグループが岩に取りついているのが見える。


幕山公園から幕山を望む。中央が岩場。

バスでやってきた30名くらいの団体が道をふさいで登山前の体操を始めた。他人の迷惑気にせずという感じだ。我々は早々に幕山へ向けて出発した。まず、梅園の中をジクザグに登る。時々止まって、岩登りの練習風景を眺め、勝手な事を言って楽しむ。道はよく整備されていて歩きやすい。時々右手に見える真鶴半島の眺めも良い。


梅林の中を幕山へ登る。

中間点に東屋が有り、一休みする。今日は見えないが、展望のきく日には大島まで見えるそうだ。ここから見る城山が高く見える。もっともこの時点では、どの山が城山なのか正確には把握できおらず、一番高い山が城山だと思っていたのだが。

東屋で話がはずんだが、重い腰をあげて頂上へ向かう。つづら折れの道を進み、傾斜がゆるくなるといよいよ頂上である。最後のカヤト斜面を登り幕山の頂上に立った。


カヤトの斜面を登ると幕山の頂上。

早速、酒井さんと加藤さんから登頂祝いのお酒を少しいただく。例によって昼食のラーメンを調理して食べたが、今日は杉山さんと池田君が具沢山の味噌汁を作ってくれたので、美味しくいただいた。見るといつのまにか、頂上は人でいっぱいだ。湯河原の駅に登山姿の人が沢山いたのにも驚いたが、幕山はかなり人気のある山のようだ。記念写真を撮り、南郷山へ向けて下山する。


幕山頂上で昼食の支度。


具沢山の味噌汁を作る池田君と杉山さん。


幕山から真鶴半島を望む。


幕山の山頂にて記念写真。

少し下ると桜の木が植えられていて春には花見が楽しめそうだ。北斜面には少し雪が有り、道は少しぬかっている。道端にイノシシが掘ったと思われる穴が有り少し不気味だ。南郷山への道を右に見送ると傾斜がきつくなる。道は幕山の北側をぐるっと回って幕山公園へつながっている。かなり下り、沢ぞいの道にでた所で一休みする。

立派なコンクリートの橋を渡り、川ぞいに幕山公園へ向けて下る。城山への道を右に分け、橋を渡ると梅の林にでる。幕山公園で、皆と分かれ、バイクで湯河原温泉のあおき荘へ向かった。

いったん宿に荷物を置き、城山へ登りに行く。といっても登るのはほとんどバイクである。湯河原温泉からさらに奥に向かい、奥湯河原温泉で右に大きく曲がり椿ラインへ入る。あとはつづら折れの道になる。リュックを背負ってトコトコ走っていると、後ろから来たバイクが、シューン、シューンと抜いて行った。恐ろしく速い。とてもまねできないので、相変わらずトコトコ走る。

展望台のある駐車場に着き、バイクを降りる。沢山の大型バイクがここで一休みしていた。道標に従って車道のような幅広い道を歩く。初めは少し登りだったが、やがてゆるい下りになる。おまけに思っていた方向とは逆に海の方へ進んでいるので不安になった。地図では城山へ向けて真っ直ぐ登っているはずである。

小さな広場に着き、ここが城山の城跡かと思ったが違うようだ、この先は下りになっているし、踏み跡をたどって近くのピークに登ってみたが、そこも違う。地図を見ると、どうやら城山は現在地よりも標高が低いという事がわかった。そして、バイクを降りた場所は城山入口だと思っていたが、実はその先のしとどの窟であることが判明した。そこで、さらに海の方へ向けて下ることにした。これでは山登りではなく、山下りだ。

小さなピークを二つ越え、三つ目のピークをひと登りすると、広場があり、大きな石碑が有った。ここが、まぎれもなく城山の頂上だ。さきほど登った幕山も見え、海の眺めも良い。時間が無いのでコーヒーは沸かさず、写真を撮っただけで、バイクの待つ、しとどの窟へ登り返した。


城山の山頂。右中段の茶色い山が幕山。

宿に戻って飲んだビールがうまかった。温泉に入り疲れを癒し、一気に宴会に突入した。

幕山は東の南郷山または西の城山とつなげて湯河原から周遊するのが良い。二月の梅の季節は混雑するので車の利用は避けたほうが良い。

633
場所 高度(m) 到着 出発
自宅 7:25
湯河原駅 9:14 9:41
幕山公園 200 9:50 10:13
東屋で一本 365 10:37 10:48
幕山 625 11:17 12:24
林道 370 13:03 13:15
幕山公園 200 13:39 13:57
湯河原あおき荘 14:20 14:40
しとどの窟 620 15:10 15:12
城山 563 15:43 15:47
しとどの窟 620 16:08 16:13
湯河原あおき荘 16:24


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